KCガードαのポイント
表面硬度が1.5倍までアップ。
秘密は、コンクリート内部でのガラス物質の形成。
「KCガードα」浸透性無機質反応型改質剤。有機高分子系の防水・改質材とは異なり、多孔質素材のコンクリート・モルタルなどに浸透して、内部で不溶性のガラス物質(珪酸化合物)を形成します。この物質が材料の孔をシールして無孔化し、表面硬度を1.5倍にもアップします。
■ 表面強度試験(シュミットハンマー測定 N/mu)
| 下地の処理 | 塗布前 | 1日経過 | 14日経過 | 28日経過 |
| 無処理 | 17.3 | ― | ― | ― |
| KCガードα塗布 | ― | 21.2 | 23.6 | 26.2 |
| 強度上昇率(%) | ― | 123 | 136 | 151 |
■ 表面引張破壊強度作用(引っ張り強度 N/mu)
| 下地の処理 | 実測値※1 | 実測値※2 | 実測値※3 | 実測値※4 | 実測値※5 | 平均 |
| 無処理 | 1.88 | 3.82 | 3.70 | 1.47 | 1.65 | 2.50 |
| KCガードα塗布 | 5.70 | 7.22 | 9.74 | 7.81 | 3.76 | 6.85 |
| 強度上昇率(%) | 303 | 189 | 263 | 531 | 228 | 273 |
※ 4×4cmで下地に達する切込みをいれ、治具接着後、建研式接着力試験機で引っ張り破断荷重を測定。
ポイント1: 時間を経るほど耐久性が強化 耐久性
防水性・耐摩耗性が強化されるとともに、酸性雨によりコンクリートの中性化現象が生じる際も、「KCガードα」の未反応部分がこれらを取り込み、不溶性部分を形成して劣化を阻止。これら優れた耐久性は、時間を経るほど強化されます。
■ 透水試験(φ15cm t=2cm モルタル透水試験機 透水量単位:g)
| 基盤材 | 実測値※1 | 実測値※2 | 実測値※3 | 平均 | 透水比 |
| モルタル | 無処理 | 13.8 | 14.5 | 12.3 | 13.5 | 0.57 |
| KCガードα塗布 | 7.8 | 8.8 | 6.5 | 7.7 |
■ 摩耗試験(JlS K7204 荷重25N 200回転 H-22)
| 処理方法 | 摩耗量(g) | 平均(g) | 比率(%) |
| 無処理 | 1.35 | 1.27 | 1.4 | 1.34 | 100 |
| KCガードα | 0.74 | 0.76 | 0.73 | 0.74 | 55 |
ポイント2: 凍害にも効果を発揮 凍害抑制効果
空隙部が無孔質に改善されるため、水分の浸透を防ぎ、凍結融解のサイクルによって発生するクラックを防止。紫外線による劣化やカビの発生も防ぎます。
| ■ JlSに基づく試験 |
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■ C法に基づく試験(J1S法+気中養生+撒水給水) |
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| 劣化レベル0(新設)/劣化レベルT(5mmスケーリング)/劣化レベルU(10mmスケーリング) |
| ※ 劣化レベル0(新設)でKCガードαを使用すれば、その後の劣化はほとんど進行しません。また劣化がある程度進行した後でも、KCガードαを使用することにより相当程度の延命効果が期待できます。 |
ポイント3: 耐薬品性が向上 耐薬品性
- 各種炭化水素および置換炭化水素系
(ハロゲン炭化水素類、アルデヒド・ケトン類、アミン類、界面活性剤、脂肪酸など)
- 各種油類(自動車用、機械用、食用など)
- その他塩類水溶液(海水など)、不凍液など
ポイント4: アルカリ性回復に寄与 アルカリ性回復
KCガードαは高いアルカリ性を示し(PH10〜12)既存の中性化進展中の構造物に含浸させることで、コンクリートのアルカリ性の回復が行われ、構造物の耐久年数を延ばすことが可能です。
■ KCガードαの物質特性
| 試供体 | KCガードα施工前pH | KCガードα施工後pH |
| 1:4モルタル | 8.7 | 11.2 |
| コンクリート片 | 8.5 | 11.1 |
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